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2010年9月 7日 (火)

未来の自動車業界を支えるクリエーターが語る「私の夢」!

どうもTCAです

今日は、学内でこんなイベントが実施されていましたよ

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滋慶学園グループ 英語スピーチコンテスト TCA学内予選!!

今回のスピーチコンテスト・・・・

オーストラリアクイーンズランド大学の創立100周年を記念し、教育提携校である、本校も含めた滋慶学園グループに各種奨学金が授与されることになり、その奨学金を副賞に、全国の滋慶学園グループ52校の専門学校に通う学生達を対象に、スピーチコンテストが実施されることになったんです

本日は、TCAでの学内最終選考。

そして、この奨学金とは、なんと!!こちら

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優秀者3名には、クイーンズランド大学での語学研修、ホームステイ費用、往復航空券の豪華セット!!

さて、このスピーチコンテストのテーマは

「私の夢~今学んでいることを将来どのように活かしたいか~」

本日学内選考に参加したのはこちらの3名!

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左から

自動車デザイン科 2年 Yさん

自動車デザイン研究科 Kさん

自動車デザイン 研究科 Wさん

3人とも少し緊張の面持ちです。

さて、この3名のスピーチを審査するのは、在校生にも大人気のトレーバー先生!!

トレーバー先生はイギリスからやってきた本校の英会話の講師でもあるんです。

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さらに、本校の副校長でもあり、グラフィックデザイナーとして活躍され

また株式会社イデアクレント代表取締役 篠塚先生も!

先生は、アメリカにある世界的に有名なアートセンターでの留学経験もお持ちです。

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ちょっと仰々しい雰囲気の中スピーチコンテストは行われました。

3人ともとっても素晴らしい内容。そして、それぞれが、自分達の言葉で、

見事なプレゼンテーションでした

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今回のテーマは「私の夢」、

一人ひとり形は違えど、頑張ってきた人にしか語れない。とっても素敵なスピーチに

担任の砂嶽先生も感動されていましたよ。

さて、今日はブログをご覧の皆さんのために、スピーチ終了後3名に突撃インタビューです。

■今日はお疲れ様でした。スピーチを終えての感想はいかがですか?

 「緊張しました。まさかあんな仰々しい雰囲気で実施されるとは思っていなくて」

 「ライティングに緊張しましたよ」

と皆、緊張がほぐれたのか、笑顔の様子。

■ところで、今回スピーチコンテストに応募した動機はなんですか?

Wくん

「力試しですね。人前で英語を話す機会なんて滅多にないし、その上、チャレンジして何も損はないし、今回参加しました。もっと練習できたはずなのに、練習不足が悔やまれます。自分では追い詰められたら、燃焼できると思っていたんですけど、ちょっと不完全燃焼です」

Kさん

「内々定が決まってから、少しだれてしまいそうだったので、自分を追い詰めるためにもと、今回応募しました。このスピーチコンテストに参加を決めてから、生活の刺激になりましたよ。実際、目に見えて生活が締まってきましたね。バイトに行くときもいつも原稿を持ち歩いて、お風呂の中で鏡を見ながら練習したり、時間があれば練習していました。あ、あと商品が魅力的でした。」

Yくん

「この学校に入るまでは英語を使ってコミュニケーションなんて考えもしなかったけれど、学校に入って、年齢や国籍、価値観の違いなど、とにかくいろんな人に出会い、一気に視野が広がったおかげで、今回のスピーチコンテストが、学校生活の句読点になればなぁと思い応募しました。」P1020884

■今回のスピーチコンテストで学べたことって何ですか?

Wくん

「英語でモノを伝えるのも、日本語でモノを伝えるのも一緒ですよね。自分が、伝えたいことを伝えるためには、自分の言葉で伝えることが一番だと実感しました。英語の表現を、少し変えたほうがいいとアドバイス頂いた所もあったんですが、僕は、英語の表現より、英語で相手に自分の意思を伝えることに優先順位を置いて日本語で作った文章をそのまま英語に訳して今回チャレンジしたんです。結果、一番伝えたかったことがきちんと、伝わったかどうかは聞いている人が決めることなんでなんとも言えませんが、この経験を通して度胸は付きましたね。今後、何かの機会でプレゼンしてみろよ。って言われたら、また新たな力試しにチャレンジできますね。」

Kさん

「スピーチで自分の意見を人に伝えるには「メリハリ」がとっても大切だと思いました。とっても長い文章の中で、自分の言いたいことが一体なんなのか、聞いている人に伝わるように話すことの大切さを学びました。」

Yさん

「僕は、デザインを勉強しているんですが、スピーチもデザインと同様に、自分の思いを人に伝えることが重要だとおもうんです。そういう点では、今日のスピーチは少し抜けてしまった点もありますが良かったと思います。スピーチといっても、一方的に投げかけるのではなく、聞いている相手が投げ返すことが出来る様に心がけました。」

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■今回の経験をどんな風に今後活かして生きたいですか?

Kさん

「海外で、留学でもなく、旅行とも違う、仕事というフィールドで活躍してみたいです」

Yさん

「僕は海外で働くのを決めてTCAに入学したので、これが初めの一歩になればと思います」

■最後に、これから自動車業界を目指す人達に一言!

Kさん

「自分次第ですよ。教材や、先生、とにかく環境は凄い!でも、そんな中でも怠けちゃう人もいれば、全力を出せる人もいる」

Wさん

「才能なんかいらない。TCAにくれば、誰でもなれる職業です。TCAは先生が絶対的に凄い。先生たちは全力でぶつかって教えてくれる。どんな話の内容であれ、聞いたときには分からなくても、それをメモしておけば、2ヶ月あとには効いてくる!先生すげ~~って。」

Kさん

「自動車デザイン科でCGを学んでいる人は人数も少ないので、後輩を指導する機会も多いんです。後輩に教えているときに、今、話していることは全部先生から聞いたことだなぁってよく思います。」

Wさん

「才能より、自信を持って夢を追いかけるには時間管理がとっても重要です。」

Kさん

「本当!!時間管理はとっても重要。ちゃんとしたゴールに行くには、ちゃんとしたバランスが必要なんですよ。何を頑張ればいいのか?どこにどれだけ力を入れればいいのか?自分の力の入れ方が分からないと、何を優先していいのか分からないので時間管理も最初は出来ないんです」

Wさん

「だから、最初は貫徹を3日間連続とか、やりながら、自分自身の力量を知っていくんです。カーデザイナーなんて数少ない人しかなれない職業だから、TCAという素晴らしい環境で学んでいても、夢を追いかけることはやっぱり超不安なんですよ。だから、自信をもって夢を追いかけるためには時間管理がとっても重要なんです」

KさんWさん

「そんなときに、TCAの先生たちは100パーセントの力で付き合ってくれる。最高の場所です」

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今回インタビューに協力頂いた3名のうち、

研究科の2名はすでに、希望の業界に内々定を頂いています。

皆さん誰でも知っている有名大手企業です

横で聞いていた担任の、砂嶽先生が、最後におしゃっていました

「彼らが、こういった話が出来るのは、それなりに全力で頑張ってきたプロセスがあるからいえることなんですよ

TCAの自動車デザイン科は国内の大手自動車メーカーはもちろんのこと、海外の大手自動車メーカーとも多数のプロジェクトを行い、業界でもその認知度と実力はNO1といわれています。多くの卒業生が業界の第一線で活躍しています。

その分彼らは在学中人一倍努力し、失敗を繰り返し、学んで行きます。

不遇にも、昨今の自動車業界不況のあおりを受けながらも

見事内定を勝ち取ることが出来たのは今回の話を聞いて伝わることがとってもなんだかとってもよく分かりますよね

TCAで学んでいる先輩達はとっても素敵です

さてさて、そろそろ、結果発表の時間ですよ。

栄えある、TCA代表に選ばれたのは・・・・・・・

ジャン!!

Kさんでした!!

最終選考の結果も、もちろん皆さんにご報告いたしますので乞うご期待!

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スピーチコンテストももちろんですが、

これからも頑張ってくださいね!

今日は素敵なお話たくさんありがとう!!

またまた、TCAが大好きになった私でした

もっと、TCAの自動車デザインを知りたいあなたは、

是非コチラもご覧ください。http://www.tca.ac.jp/car/index.html

   

 

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