豪雨とともに卒業生がやってきました。

こんばんは！

今日は西葛西凄い雨でした皆さんの住む町はいかがでしたか？？

そんな中、たくさんの人たちが来校してくださいました～ほんとにありがとう

さらに本日卒業生の進藤君が来校してくれました。

なんと彼、あの、憧れの会社！ファンタジーゲームの大御所S社に内定が決まったんです

そのことを先生達に報告したいと帰ってきてくれたんですよ。

進藤君は在学中から、S社が第一志望というこうとを周りにも公言していて

「S社にはいりたい進藤君」として有名だったんです。

卒業して5年目を迎え晴れて内定を勝ち取った進藤君のサクセスストーリーは

山あり、谷あり、でとっても大変だったようです。

当時の担任の三谷先生とも電話でお話しましたよ。

5年越しの思いを遂げた進藤君に、イロイロお話いただきましたよ。

なんと、S社への憧れは小学校の頃から、当時大人気だった、「ドラクエ」にはまり、卒業文集にはS社（当時E社）に将来入社する夢をマンガにしていたそうです。

そして、今回の面接官はなんと、

なんと、TCAの卒業生で現在S社ではヴィジュアルワークス部門の部長として数々のタイトルを手掛けているIさんが担当されたそうです。

また、ココまでいたるまでに築いた人脈や、数々の仕事で培った経験の賜物。

今回の内定の決め手は何ですか？と伺ったところ

「K社で仕事をしていた際に、チームのリーダーが３DCGソフトのスクリプト操作であるMELが得意だったのを見ていたんです。こういう技術がこれから業界で必要なのかも？この技術を習得すれば武器になるなと、独学で学んでいたんです。今回それが出来ることが高評価だったようです」

将来は、S社のビックタイトル「FF」などに参加していきたい

とこれからの夢を熱く語ってくれました！

最後に、これからこの業界を目指す後輩達にアドバイスを貰いましたよ

「僕は在学中に「アドベント　チルドレン」に衝撃を受けました。在学中はとにかく良い作品やクオリティーの高いものをたくさん見てください。

そして、カッコいい！こんな作品を作りたい！と思ったら、それを真似して再現してください。何度も再現を繰り返すうちに、自分で作ったオリジナルがそれを追い越せば勝ちです。

あとは、自分のやりたいことが明確にあるなら、それを言いふらしておいたほうがいいです。今回のチャンスもその結果回ってきたものですから！」と笑顔で語ってくれました。

進藤君が関った新しい作品が皆さんのお手元に届くのもそう遠くはないかもですよ