内定への道・・・・・NO５

こんにちは！

本日も昨日の記事の続きです。
本吉さんがめでたく内定を勝ち取ったので突撃インタビュー第2段

それでは、本吉さんが2～3年とずっと制作にかかわってきた制作課題の一部をご紹介！

この制作からどんなことを学びましたか

2年時後半、ミミコの制作で約120カットの作画と制作進行の2役を担当したんです。
途中から、その作品をスキャンしたものの確認作業まではいってくるし、
時間割もパンパン。
制作進行だから締め切りは守ることの大切さも学べたし、要領も良くなった。

でも、やっぱり、一番大きいのは、
制作進行で、
栗本先生が入れた修正を全部見られたことが私にとって一番絵がうまくなるきっかけでした。

やっぱり、先生の描く線はどれもこれも、全部完璧で、とてもきれいなんです。
そこから、「線」を綺麗に描こうと意識的に練習も積んだんです。
そのことが、今回の内定に直結したことはとてもうれしかったです。

ＴＣＡでの学園生活で良かったことはなんですか

森田先生や栗本先生をはじめとした豪華講師陣
奇跡的に近い先生たちにご指導いただけたことはとても力になりました。

現役で活躍されている先生だからこそ、
授業以外に、こっそり先生の苦労話や、大好きなアニメ作品の制作舞台裏のお話を聞けたりしたことは
大人の先生と一緒に会話ができてとても楽しかったです。

最後に、これからアニメーターを目指す皆さんにメッセージを

努力とチャレンジあるのみ！ですね。
チャレンジすることはとても大切だと思います。
最初から無理なことはぜったいありません
大好きなことであれば、がんばってください

いつも、がんばっている姿をよく見かけるだけあって、
彼女の笑顔は、努力にちゃんと裏付けられているんですね。

増島君、本吉さんありがとう！！